ズレてて面白雑多な研究記録

『振り回されない生き方』について好き放題考える

【とある物体の『シーケンス』と『バッチ処理』を参考に!】自制心を上手に自己管理する方法

f:id:nukoshogun:20191022230839j:plain

様々な誘惑や余計な事に振り回されない心、『自制心』。あなたの自制心は強いでしょうか?

自制心というのは実は、どんなに強くても日々の生活で自然と消耗されてしまうようです。。。


今回は『自制心を上手に自己管理する方法』について書きます。最初に言っておきますが、ここでの自己管理方法は『自制心消耗の要因となる余計な物事を除外する』ということに視点を置いています。


「余計なことに振り回されて、なかなかやりたいことが進められない・・・」

「自制心がないなぁという自覚がある・・・」

そんな人は、良かったら読んでみて下さい。ある装置の機能を参考にしてみたら、自分も自制心を以前より消耗することなく仕事を進められるようになりました(*'▽')



【自己管理における壁】自制心は短命!?

【アレ無キ者ニ明日ハナシ】目標達成できない人が達成できるようになるために必要なもの - 天ゆる~天下一ゆるいライフハックを研究するブログ~という記事では、様々な目標を達成するためには、多くの人に『自制心』が足りないということを書きました。

たとえ小さな誘惑であっても打ち勝てなければ他の誘惑にも負けやすいということなのですが、一度強固な自制心を持てば常に完璧かというとそうでもないようです。。。


残念なことに、自制心は普通に生活しているだけでもどんどん消耗してしまうようです(;'∀')

日々の生活というのは、何かを実行したり複数の選択肢から判断するようなことの繰り返しだと思いますが、そんな繰り返しのうちに自制心はどんどん消耗するようです。

フロリダ大学の心理学者であるロイ・バウマイスター氏が以下のような面白い実験をしています。

被験者で空腹の学生を部屋に入れる。部屋にはチョコレートと、生のラディッシュが置かれている。

Aチームの学生には、チョコレートを3個食べるように伝える。
Bチームの学生には、生のラディッシュを3個食べるように伝える。

その後難しいパズルに挑戦してもらったところ、Bチームの大半がAチームよりもパズルを解くことを諦め、強い疲労感が見られた。


この実験では、ストレスが掛かると自制心が消耗され、その後我慢が困難になるということが示唆されています。

ラディッシュを食べるということだけでこれほどに我慢の限界量が異なってくるのであれば、人間の自制心はそう長く持続しないということにも納得出来ちゃいます(;'∀')


「自分は我慢強い」と思っていても、時間が経つほどどんどん自制心が弱くなってくるのではないでしょうか?

『図解 モチベーション大百科』著者である池田貴将氏は本書内で、「自制心は起床時が最も充実しており、夕方から夜にかけて枯渇する」と述べています。

つまり、優先度が高いものは1日の早い段階で実行してしまったほうが良いのです。自制心が弱くなると、感情的になり目の前の出来事に流されてしまいます

【シーケンス設定とバッチ処理】自制心を上手に自己管理し、目標達成まで導く方法

本題である自制心を上手に自己管理する方法ですが、まずは『出来る限り自制心消耗の要因を除外する』ということが出来たら良いですよね?僕はあるものにヒントを得ました。何かというと、『分析装置』です(分析業ならでは!笑)。


数ある分析装置の中には、一連のサンプルと測定条件の組み合わせ群(シーケンス)を順番に処理していく『バッチ処理』という自動測定システムが備わっている装置もあります。

人間が手動で測定するには時間がかかる大量のサンプルも、シーケンスを設定してバッチ処理の指示をすれば、人間がその場に居なくても装置が勝手に測定を進めてくれるのです(*'▽')

参考:自分も実際会社で使っている、分析作業効率化システム

LC,GC,LC/MS,LC/MS/MS,FTIRの完全なる統合ソフトウェア LabSolutions : 株式会社島津製作所


「分析装置のバッチ処理みたいに普段の仕事も出来たら、余計なことに振り回されずに仕事を進められるかも?」

そう考えた僕は、『実験ノートにやるべき事項を書き出す』というのを始めました。頭の中だけで考えていると訳が分からなくなり、効率が悪いと感じたためです。

参考記事【はじめてのおつかいを思い出せ!】無駄遣いをしがちな人や目標を達成できない人が習慣を変える方法 - 天ゆる~天下一ゆるいライフハックを研究するブログ~


実験ノートには、以下の3つの手順で書きます。以下3つの手順は、シーケンスのイメージです。

  1. 実施予定事項を記入する(すぐに思いつくことだけ)
  2. 実施する順番を記入する
  3. 各項目に取り組む時間帯(実施予定時間)を記入する

以上のことを前日の退社前に済ませたら、翌日は余計なことを考えずに、自制心をある程度キープしながら順番に実行するのみです(これがバッチ処理に相当します)


こんな感じで、完全ではありませんが分析装置のバッチ処理のように迷いなく仕事を進められるようになりました!

自制心を消耗する要素を出来るだけ取り除ける方法だと思いますので、「余計なことに惑わされて仕事の進みがいつも遅い・・・」という人は良かったらやってみて下さい。

以下に、『バッチ処理』の参考になりそうな記事を載せておきます。時間の無い人は、一番上の記事だけでも目を通すことをオススメします(*'▽')

【紙とペンだけ!できない仕事をできるに変える術】自分の時間を作り充実した1日を過ごすために心掛けること - 天ゆる~天下一ゆるいライフハックを研究するブログ~

【できない仕事を変え、時間管理にも有効!】朝スタートダッシュを切り充実した人生のために必要なもの - 天ゆる~天下一ゆるいライフハックを研究するブログ~

【できない仕事を変え、時間管理にも有効!_その2】ほぼ定時退社を実現して充実した人生にするコツ - 天ゆる~天下一ゆるいライフハックを研究するブログ~

この記事の参考文献