ズレてて面白雑多な研究記録

闇属性の人間が『振り回されない生き方』について好き放題考える

【そこまで一緒になる必要ある?】なぜか集団で群れるのが好きな人の心理を考察してみた

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僕がどうにも苦手なタイプの人間は「なぜか群れたがる人」です(;'∀') 何かと集団で行動することを好み、やたら群れることを誘ってくる人。

「お前はスイミーか!?どんな巨悪と戦ってんだよ?」と。でもそんな人達の心理が少し分かってくると、なぜか可哀そうにも感じてきてしまう。。。


今回は『なぜか集団で群れるのが好きな人の心理』について書きます。人が群れたがる背景には、心理学的なものが潜んでいたようです。


「群れたがる人、自分も苦手。。」って人や、「自分もなんとなく群れに入ってしまう」という人も、もし『群れを作りたがる人間の心理』に興味が有ったら読んでみて下さい。

読めば集団で固まりたがる人たちに対する見方が変わり、少しだけ振り回されない心が身につくでしょう(*'▽')


この記事の結論は、「スイミーだって大魚形態でずっと泳いでたらいつか喰われる」です。



【集団を組みたいのはどんな時?】なぜか集団で群れるのが好きな人の心理

人が集団を作りたい理由の1つとして、「周囲の人の考えを確かめて安心したい」という心理があるようです。1950年代にミネソタ大学で行われた面白い実験がそう示唆しています。

被験者たちに「電気ショックの効果を調べる実験をする」と伝える。その際、グループAには「電流は弱くなんらショックはない」と伝え、グループBには「電流は強いショックを伴う」と告げる。

その後、実験準備が整うまでの過ごし方の希望を調査する

その結果、グループBの方が準備が整うまでの過ごし方について「他の人と一緒に持つ」と回答した人が多かった

この結果は、「他の人も自分と同じく不安であることを確かめて安心したい」という心理が働いたためと考えられています。

つまり、『不安がある時に人は群れたがる』ということが考えられます。なので、自分の意見に自信がない時ほど人は多数派に同調しやすいのかなぁと僕は思っていたりします。


確かに自分の考えが正解かどうか不安になると、周囲の考えも気になって確認したくなりますよね。でもだからといって、例えば「赤信号みんなで渡れば恐くない!」という考えでみんなで渡ったら、みんな轢かれますよ

国語の教科書に登場するスイミーと集団の心理

先ほどの心理実験を聞いたとき、小学校時代に国語の教科書で読んだ『スイミーの話』を思い出しました。確か、『海の中で暴れる大魚を、それにおびえる小さい魚たちが団結してその大魚を撃退する』という話だったと思います。

会社のプロジェクトや学校でのイベントは、関係する人たちが協力して取り組まなければ大きな成功は得られないと思います。それこそスイミーのように、1人1人の能力を大きな力に変えて。


しかし、それ以外の他愛もないことにまでいちいち集団で動くのはなぜなのでしょう?一体、何に不安を持っているのでしょう?

心理学の観点からすると、集団の結束が強すぎると外部の意見を聞かなくなり、変わるチャンスを失って思わぬ失敗を招く可能性もあるようです。常に集団で動くのは、良いことばかりではないように感じます。


スイミーの集団だって大魚に見せかけてずっと泳いでいたら、もし巨大な網が降ってきた時まさに一網打尽になるのではないでしょうか?

たまには散開するのも大事だと思うし、空気を読まない人こそが組織に革命が起きるきっかけになる可能性がありますよ(*'▽')

参考記事【集団の救世主か悪魔か?】心理学から考察する、職場を改善し会社に変革を起こせる意外な性格 - 実に面白い雑多な研究記録


また、大きなプロジェクトやイベントに対して集団で取り組むのは重要ですが、群れているだけで何も行動しないと『叶わぬ理想』で終わってしまうようなのでご注意ください。

参考記事【ポジティブに理想を思い続けることの罠】本やセミナーで感化されても行動力のない人が生まれるメカニズム考察 - 実に面白い雑多な研究記録


ちなみに頭の中のモヤモヤした不安が取れない場合は、紙にそのイライラを書き続けてみるのが意外とオススメです(*'▽')

書き続けているうちに冷静になれ、さっきよりも客観的に考えられるようになります!

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以上、「スイミーだって大魚形態でずっと泳いでたらいつか喰われる」というお話でした。

この記事の参考文献