ズレてて面白雑多な研究記録

『振り回されない生き方』について好き放題考える

【カギは脳にあり!?】読めばあなたも始めたくなる、紙に書くことで良い効果が生まれる理由

吾輩はぬこ将軍である。紙に書くことで、昔よりもずっと仕事が進みやすくなったし楽しい。


以下の記事で書いたように、一見アナログでデジタルとは対極だが、『紙に書く』ことは様々なことをもたらしてくれる。

参考記事

nukoshogun.hatenablog.com


今回は『紙に書くことで良い効果が生まれる理由』について考察してみる。

「紙に書くだけで、なぜそんなに良いことが起きるの?」

そう疑問に思った人は是非とも読んでいて欲しい。ただ紙に書くという動作だが、そこには意外にも、脳に関するメカニズムが隠されていた。

紙に書くことと脳の活性化との関係

f:id:nukoshogun:20181106223427j:plain

『紙に手書きすることで、脳の細胞が活性化される』

そんなことを、とある本で読んだことがある。これを見た時、「そんな動作だけで、ホントに脳が活性化されるのかい?」という疑問が浮かんだ。


紙への手書きだと脳が活性化されるけど、パソコンのタイピングでは活性化されない?なぜ?

この違いは、脳のとあるシステムが関係しているようだ。

『脳幹網様体賦活系(RAS)』と『紙に書くこと』の関係

調べてみると、紙に書くことによる脳の活性化には脳幹網様体賦活系(RAS)なるものが関係しているとのこと。

脳幹網様体賦活系(RAS)・・・?


初耳だったので調べてみると、『覚醒状態を維持する脳内機序』とのこと。

詳しい内容は見れなかったが、この脳幹網様体賦活系を刺激することで重度意識障害者の意識レベルが向上したという論文も報告されている。

ci.nii.ac.jp


脳幹網様体賦活系の定義と上の論文から考えるに、紙に書くという行為が脳幹網様体賦活系を刺激することで脳が活性化され、物事に集中できるようになるし記憶にも残りやすいということかもしれない。

パソコンのタイピングの指の動きでは、脳幹網様体賦活系をうまく刺激することができないのかもしれない。


『脳幹網様体賦活系(RAS)』と『紙に書くこと』の関係については、以下の記事も参考にしてみて欲しい。

なぜタイピングより「手書き」は効き目があるか | ライフハッカー[日本版]

あえてパソコンを使わない仕事術が大事だと感じた時の話

f:id:nukoshogun:20181106233315j:plain

吾輩はパソコンでの仕事に悲観的ということではない。むしろ報告書などで既に整理された情報をまとめるだけなら圧倒的にパソコンの方が速い。手書きで報告書など、苦行である。

しかし自分の経験上、情報や思考を整理するなら紙に書きながらの方が把握しやすいと考えている。

ここでは、手書きを疎んじてパソコンでばかり仕事をしていた時の自分の経験を紹介する。

アラサー研究員の経験談1『タイピングしながら思考すると、仕事の進みが遅くなる』

確かに報告書などですでにまとまったことを入力するだけなら圧倒的にデジタルツールを使ったほうが速い。しかし、パソコンでタイピングしながら色んなことを思考していると、つい手が止まってしまう


実験結果の考察や今後の進め方などは、紙の上にごちゃごちゃ書きながらしたほうがやりやすいということに気付いたのである。

頭の中だけで考えるよりも、さっさと紙の上に書き起こしたほうが頭はスッキリする。それに不思議なことに、一度紙に書きだせばウダウダ考えることも少なくなってきたのである!

アラサー研究員の経験談2『パソコン上だと、体裁を気にしがち』

吾輩が紙に書くことを仕事の基本にしているのは、次のような事情もある。

パソコンでアイデアや思考・状況整理をしていると、やたらとパソコン上のフォーマットが気になってしまうのである。


「ここはもうちょっと綺麗な表にした方が良いかな?」

「このグループは丸で括ろうか?いや、四角か?」

そんなことが気になってしまい、肝心のアイデア出しや思考整理が進まなくなる。


大切なのは綺麗に書くことや早く書くことではなく、自分なりに情報や状況を整理して忘れないようにすることではないだろうか?

吾輩はこれからも、紙に書くことでどんどん脳幹網様体賦活系を刺激して研究の仕事を楽しんでいきたいと思っている。


紙に書くことを基本とした仕事術については、以下の記事で紹介している本も参考にして欲しい。

【考える力を鍛えるはじめの一歩におすすめの本】ゼロ秒思考を読んで自分が変わり始めた話 - ぬこ将軍のひとり冒険の書

仕事の手が止まるなら、紙に書いて脳を活性化させながら仕事をしよう!

f:id:nukoshogun:20181105194607j:plain

このように、紙に書くことで良い効果が生まれる理由を自分なりに考察してみた。

『紙に書くという動作により手指が機敏かつ細やかに動き、その動きにより脳幹網様体賦活系(RAS)が刺激されることで、脳が活性化される』

それが紙に書くことで良い効果が生まれる理由なのではないかと今は考えているのである。


パソコンの前でぼーっとしてることが多い人は、あえてアナログな手法に帰ってみてはいかがだろうか?

早速、紙とペンを準備するのである!


紙に書く以上、ペンは快適に書けるものを選びたい。吾輩のオススメは、ぺんてる株式会社の『トラディオプラマン』である。

ペン先が弾力のある特殊なものになっていて、サラサラと力まずに書ける


合わせて読んで欲しい記事

【パソコンよりも紙とペン!】仕事が遅いと言われた時、改善したい時に試してほしい3つの『紙に書くこと』 - ぬこ将軍のひとり冒険の書

【若手社員必読!生産性が高い人の思考整理のキホンの書評】思考整理+論理的思考も身に付けられる本 - ぬこ将軍のひとり冒険の書