ぬこ将軍です🐈
ショート書評をしてみようかと思います。
暇な時間に本を読んでいたらいつの間にか引き込まれて、時間が経つのを忘れて読み切った。という経験はありますか?
今回は「世界一役に立つ 図解 数と数字の本」という本を簡単手短に紹介します。
ガチガチの数学の話ではなく雑学集のような本なので「数字は苦手。。。」という人でも興味が湧いてくる本ですし、小さく薄い本なので暇な時間や外出中のスキマ時間に読め本です!
暇つぶしにサクサク読める面白い本を探している人にはぜひお薦めしたい一冊を紹介します。
世界一役に立つ 図解 数と数字の本の概要とレビュー
基本情報
書籍名:世界一役に立つ 図解 数と数字の本
出版年:2023年
監修者:小宮山博仁
出版社:株式会社三笠書房
この本のページ数は220ページ程度で、普段自分たちが当たり前のように見ている・感じている数や数字に関しての雑学や教養について沢山書かれています。
各トピックについては2~4ページで簡潔に記述されており、雑学好きな人なら引き込まれる内容ばかりです!
気付いたらサクサク読み進んでいます。
自分は旅行帰りの新幹線に乗る前に立ち寄った本屋で見つけて買ってみたのですが、新幹線に乗っている間ずっと読んでいました。気付いたらそれくらい引き込まれていて、その翌日には読み切ってました。
特に分数と小数の計算方法はなぜそうするのか?についてはとても面白く、小学生の頃に暗記したのは勿体なかったとも感じました。
1つ1つのトピックは簡潔にまとめられているので、人によっては物足りずさらに自分で調べてみたりと知識欲も湧いてくるかもしれません。
世界一役に立つ 図解 数と数字の本を読むべき人
雑学が好きな方や暇つぶしになる本を探してる方にはぜひお薦めしたいです!
子供の頃から数字に苦手意識がある人でも引きこまれるトピックがあるので、もしかしたら数と数字に興味が湧くきっかけになるかもしれません。
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これらのワードで気になるものがあったら、是非読んでみて下さい!