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【人生を変えるには習慣から】スマホ依存への超シンプルな対策を心理学の研究から考察

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「勉強や読書をしようと思ったらスマホをいじっていた。何を言ってるのかわからねーと思うが、俺も何が起きたのかわからなかった。」

こういう経験をした方は多いのではないでしょうか?あなたそれ、スマホ依存症かもしれません。。。

しかし集中を妨害するスマホ依存は、意外と簡単な方法で改善できる可能性があります。


今回は『スマホ依存に対する対策』を心理学的に考察してみようと思います。


「勉強や読書に集中しようとしても、スマホが気になってついスマホを触ってしまう・・・」

「気付いたらほぼ1日中スマホとにらめっこしている」

といった感じの方は、良かったら読んでみて下さい。意外とシンプルな発想で、スマホ依存を変えることができるかもしれませんよ(*'▽')


スマホに使っていた時間を、作業に集中する時間や本当にやりたいことをやる時間に替えませんか?



心理学の研究から考える、スマホ依存への対策となるシンプルな行動とは?

何かに取り組もうとして気付いたらスマホを触っている『スマホ依存症』。この依存への対策は、『スマホを開くまでの手数を増やすこと』です。

対策のルーツは、行動経済学者であるディリップ・ソマン教授とアマール・チーマ教授が実施したとある実験にあります(*'▽')

試食調査の協力者たちに、
24枚入りのクッキーの箱を渡す。

Aチーム:むき出しでクッキーが入っている箱を渡した。
Bチーム:1枚1枚、クッキーが個包装されている箱を渡した。

Aチームは平均6日間でクッキーを完食し、Bチームは平均24日間でクッキーを完食した。

つまり、『目標に到達するまでの行動数が多いほど到達スピードが遅くなる』ということです。

もし箱を開けてむき出しのクッキーが沢山あったら簡単につまみ食いできるけど、1個1個を包装されていたら逐一包装を破る手間が出てくるので、いつの間にか途中で食べるのを止めている。


その現象をスマホいじりに当てはめてみるとどうでしょう?

気付いたらスマホをいじってしまうのは、『あなたのすぐそばにスマホが置かれているから』ではないでしょうか?


スマホ依存へのシンプルな対策とはつまり、『スマホを起動させるために必要な手間を増やす』ということです(*'▽')

例えば、

  • スマホをカバンの中に入れる
  • スマホを自分から遠くの位置に置く(別の部屋に置くとか、手を伸ばしても届かない距離で)

というのが良さそうです。そうすることで、段々スマホを起動させるのが面倒になって、他の事に気が向くでしょう。

簡単なスマホ依存対策は、集中力を高めて人生を変えるヒント

『行動数を増やしてスマホ依存を防ぐ』という対策ですが、逆に『行動数を下げることですぐに集中できる環境つくり』にも利用できるのです(*'▽')


「あることに取り掛からないといけなんだけど、なぜだか集中できなくてなかなか取り掛かれない・・・」という時はありませんか?

それはもしかしたら、始めるまでに必要な行動数が多いからではないでしょうか?

メンタリストのDaiGo氏も自身の著書『自分を操る超集中力』で「人間は選択肢が多くなるほど集中力が低下する」と述べています。


なので先ほどのスマホ依存の話とは逆で、必要な行動数を減らす(すぐに始められるようにする)ことで目的に対してすぐ集中して取り組めるのではないかと考えられます。


実際僕は仕事に手を付けるのが遅くて、朝から「今日は何から始めれば良いのかな(;'∀')」などと躊躇している日々でした。そしてそうなるのは、朝出社してから色々考えていたからだと今になって思います。

今はとある工夫をしたことで、朝から手間が減って仕事に集中できるようになりました!

その方法は以下の記事で書いていますので、良かったら読んでみて下さい(*'▽')

nukoshogun.hatenablog.com


今までスマホいじりに使っていた時間を、別の事に集中する時間に変えてみませんか?

「この時間で、自分はこれだけのことが出来た!」

スマホいじりの時間分を使って達成できたことへの喜びはきっと大きいですよ!

この記事の参考文献